紐 結 び

十年ほど前のNHKの茶道のテキストにある仕服の緒の結び方というのを見てもさっぱり分からないままだった。
写真3枚と一応の説明は書いてあるのだが、真似ようとしても上手くいかないというか、説明が変だと感じていた。
何度目かの挑戦で、やっとテキストの写真と同じようなのに出来た。
仕服が目的ではなく、結んだ形を別のところに使えないかと、、、
麻縄を使ってやった記録。

丸い輪の左側を、手前が上、向こうが下になるように半分ねじる。

輪の右側を、先の画像で作ったねじりの輪(左側)の中を通す。
親指の真ん中で支えているのが輪の右側(写真を撮るために持っている)。

から通した方を、また右に引き出す。

左側の方で、上の画像で下になっているのをきちんと並べる。
上になるように並べる。

左側2本を半丸状態にして、右側2本を揃えたまま、左側2本の上を通してから下に抜けるようにする。

すぐ上の画像の紐をきちんと結んだ状態。
今まで左側にあったところが右に来ている。

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